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*ドSな彼……ちょっと苦手です…………

第6章 ドSで優しい彼氏

目が覚めると、隣に龍也はいなかった。


また、一人になる…と、少し怖くなってきた時にちょうど龍也が部屋に入ってきた。

「あ、起きたか。
もう、1時だぞ」

1時…… …………?!

「え?!

もうそんな時間?!

家…帰ってない。」

親が心配してそう…

「大丈夫だ、電話しといた。
昨日、あったことも」

昨日……あったこと。

もう、一生思い出したくない出来事だ。

「ありがとう。」

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