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桜が咲くときに、君に愛の囁きを…

第4章 学校


「俺が沙羅を守ります!」

なーんて言ってみたもの、どうやって守ればいいのだろう…

『醍亮は醍亮でいいから…ね…』


悩んでいたら沙羅は優しく言ってくれた…






この話は2週間ぐらい前、今は沙羅の親にも、俺の親にも信頼してもらっている


俺の親は俺の好きなようにやれ、げど、やるなら最後までやり抜けよ…って優しく見守るって……



そんな、思い出を掘り返していたら、前のカーテンが恥ずかしそうに少しずつ、開いた


「変かな…?」




ヤバイ…可愛い

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