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『おい、お前』


俺は愛良に声をかけた


ピクッ


怯えている


愛「何ですか？」


震えてる声で言った

過去に何かありそうだな


『ここじゃなんだから、ちょっとついてこい』


愛「……え、えっと……」


美「愛良？　どうしたの？」


愛「………」


美「愛良何したの？」


『別に何も、ただ話たいことあるからついてこいって言った』


美「ウチも行く」


愛「え？」


美「ウチも一緒にいく」


『別にいい(まぁコイツやなヤツじゃないしな)』


奏「なになに～～やっぱり～～あんたも他のヤツらと同じなんだ～～俺的には～～そっちの子のほうが～～いいんだけど～～」


春「いいから、いいから、早く屋上にいこうよ！」


悠「………(ｺｸﾘ)。」


こうして、俺達龍鬼と美音と愛良で、屋上に向かった