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龍鬼×謎の美少女達?

第3章 倉庫&奏の過去

そしてチャイムを鳴らした


だけど、出てきたのは奏じゃなくケバい女だった


そして


女「どなたですかぁ」


『ここに住んでいる奏・その母親の件についてお聞きしたいのですが』


女「奏?知り合いの方?まぁいいけど~奏ならさっき家を出ていったよ」


『出てった?』


女「バカでしょ~金もないくせに」


笑いながら言っていた


『佐藤由紀子さんって言う人知ってますか?』


女「由紀子さん?あ~知ってるけどそれがどうかした」


『話をしたいんですけど』


女「この家の隣のそこの家に由紀子さんいると思うけど」


『わかりました。ありがとうございます』


そう言って、ウチは佐藤由紀子の家に向かった


そしてチャイムを鳴らした


由「は~い」


『はじめまして』


由「どなたですか?」


『隣の家に住む奏の母親について聞きたいのですか』


由「え!?!?!?…あ、すみません」


『教えてくれますか』


由「あの~隣に住む人とはどのような関係でしょうか?」


『私の親が奏の母親と仲が良くて(嘘だけど)なのでお聞きしたいのですが』



由「(まずい。ここは、はいと言わないと疑われる)はい、いいですよ」


由「ここじゃなんですから中に入ってください」


『では失礼します』

『まず奏の母親の事は知ってますか?と言うより隣近所ですから知ってますよね?少しぐらいは』


由「はい、少しぐらいなら知ってますけど」


『なら、奏の母親が死んだ事はご存知ですか』



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