テキストサイズ

ずっと好きだよ…

第1章 新しい恋

まさか本当に告られるとは思って居なかった。

ずっと私の一方的な片想いだと。

翔太を好きだと気付い頃は

既に彼女が居たから

諦めざるを得なかった。

「あの子めっちゃ可愛いかったなぁ~」

その言葉を聞いてイラついた自分が居た。

その時に気が付いた。

私は翔太が好きなんだ と。

「へーw」

平気なフリをして明るく振舞っても

心は晴れなかった。

大好きだよ…

言いたかったけど言えなかった。

そのまま刻は過ぎ、2年が経ったある日。

翔太に告白された。

何だかとっても嬉しかった。

「私も、好きだよ///」

翔太はとても嬉しそうだった。

そんな翔太を見て、私も自然と笑みがこぼれた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ