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浮気性彼氏と一途な女の子

第5章 誕生日、そして運命の日

菜々からプレゼントを貰い席につくと………


「んぁ……こんな……と、こ…で……、だめぇ……~」

甘ったるい声がした

見上げたら連がいつもより激しいキスを交わしてる…


「黙れよ、沙奈」


沙奈……
私以外の女の子の名前を呼ばないでよ やっぱり連は覚えて何かないんだ……

少しでも淡い期待を抱いていた自分が「バッカみたい」


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