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闇の王と光の騎士

第1章 プロローグ

剣術、体術、魔術はこのように三竦み状態となっており、最強の戦い方というものは存在していない。

それぞれ得手不得手があるため、対峙した相手がどのような使い手なのかということも重要な要素となる。

しかしそれが全てではない。

例え相手が苦手とする術の使い手だったとしても戦い方を上手にやれば死には至らない。

そこが戦いの駆け引きとなる。


この荒れ果てた世界を制しようというものはその事も留意しておかなければならない。


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