宇宙人みいつけた
第2章 呼んでみよう
真宙「家まで案内してくれる?」
美智子「その前にその格好…どうにかな
らないの?」
真宙「格好?」
美智子「裸…そんな格好じゃ一緒に歩け
ないよ…」
真宙「そっか、ちょっと待ってて」
美智子「?」
何をしたのか
真宙はクルッと一回転すると
ジャケットにジーパンを身に纏った姿に
変化した
真宙「これでいい?」
美智子「今の…どうやったの?」
真宙「これもいわゆる特殊能力ってやつ
かな」
美智子「ふ~ん」
真宙「さっ、家に帰ろう」
美智子「うんっ…」
自然に肩を抱かれ
真宙と家に帰った美智子
宇宙人に会えた喜びと好奇心から美智子
は特に
危険を感じる事なく
真宙を家に連れて行ってしまった
美智子「どうぞ」
真宙「お邪魔しま~す」
その結果、あんな事になるとは…