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∮恋密度∮官能短編集 先生&生徒

第1章 純愛指導



「先生・・・」

「え‥?」

「いつの間にこんなにライト明るくしたの…」

「…いや‥やっぱりちょっとは見たいかなぁ‥って‥」


「どこを!?‥//」


「どこって──そりゃ‥ぁ‥か、形とか色とか…//」


「エッチ!!‥//
もう、先生とは絶対しない!!」

「‥え?…そんな‥
でも、気持いいって言って‥」

「言ってない!!‥//」


「‥さっき口でしたらイク時に言ったじゃん」


「言ってないしイッてない!!‥//」

「‥なに!?
今、言ったのはどの口なんだ?!んん?
そんなに言うならもっかいイカしてやる!!」

「やだー!先生のエッチ!!」


「──‥

だから、それを言うんじゃない!!って言ってるだろ!?‥//」

「だってエッチだもん!!‥//」


「じゃあ‥
頼むから先生って呼ぶのだけやめてくれよ‥」


「──…友喜のエッチ‥//」


「‥‥‥やっぱりそれも興奮する‥//」


「‥‥‥//」


「香織‥//…もっかいしよ‥」


「ゃぁ‥ん‥//」

イケナイ恋は刺激的‥

こんな甘々な二人で秘密を隠し通して行けるのか‥



先生と生徒‥


不純な交際


何が正しく何が間違いなのか

誰しもほんとの違いをわかっちゃいない‥

計算のない愛を誰が不純と言えるだろうか──



だって…

こんな愛こそがほんとの


“純愛”なのだから…



純愛指導fin

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