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溺れる電車

第1章 通学

ねむぃ。



あくびをして電車を待つ。


目覚ましに音楽でも聞くか…。

イヤホンを耳につけ音楽を流す。



そういえば、今日小テストだっけ。。。。



そんなことをうっすら思いながら、

風にふかれた髪の毛をそっとてぐし直す。



また大きなあくびをした。



ホームで待つ人は、いつもより多い気がした。



その時、少し視線を感じた。


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