溺れる電車
第2章 狂う私。
もっとやってほしい。そんな気持ちが芽生えてしまった。
「だめぇ、もっとやって」
私の反応にびっくりしたようだった。
彼はにっこりしていた。
パンパンパンパン
電車の騒がしさにかき消されている。
激しい。
「そこいいッッ…ふぁっ、あッ、あぁんあぁんひやぁぁん!!」
大きき、おちんちんが当たっている。
「しまってるよ、亜美」
亜美って言われると、
だめだ。
もっともっと激しくなる。
「ぁっ…ぁ…ぁん…はぁッ…はぁッ…!!」
「もうダメだ。大丈夫外に出すから」