テキストサイズ

♡*:。.rena's world story.。:*♡

第11章 ☆お仕置きとふいうち

 .。.:* side 彩 *:.。.。.:**:.。.。.:**:.。.。.:*




「こっち来い」




翔ちゃんの力強さに、当然勝てるわけもなく


マンションに着いてケーキを冷蔵庫に入れると、そのまま寝室まで引っ張られた。




「……ちょ、ちょっと……お祝いは?」




バッグもコートも、床の上に投げつけると


翔ちゃんは軽々と私を持ち上げて、そのままベッドに押し倒す。




「ケ、ケーキ食べないの?」


「その前にお前だ」


「……………!」




私をまたぐ形で上から見下ろすと


翔ちゃんはネクタイを外して、ニコッと微笑んだ。


でも、目が笑っていないんですけど……




「彩、足開け」


「………! あ、あの……」


「既に勃ってんだよ。
すぐ挿れるから、着てるもの全部外せ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ