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♡*:。.rena's world story.。:*♡

第35章 ☆*♪ X’mas short short *3*

………そんな最初の方の会話まで聞かれてたのかと、驚くよりも



途端に燃えはじめた、両側の鬼火の熱さで



私はもう、胸がいっぱいで言葉にできない。




「……夏輝。
悪いがその依頼は断る」

「……そうだな。
止めろなんて頼んだ俺が間違ってた」

「手は出すなよ。
潰す方法はいくらでもあるから」

「あぁ、分かってる。
どこから狙うか?」




………私は、受験勉強をいっぱいして、難関で有名な大学に在学しているけど



彼らの会話の内容は、半分も理解することはできない。



それでも、この胸の高鳴りは



これから訪れる、最高のクリスマスのカウントダウンの音に間違い無い。





「……お手並み拝見いたします……♡」


















☆**♪ X’mas short short *3*
~陽菜と夏輝~

おしまい・・・?♡

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