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君が大好き~イケナイコトしようか~

第8章 通学途中で…

「いいよ?」


「じゃ、俺に背中向けて。」


「?‥うん。」


綾はゆっくりと諒に背を向けた。


「これでいいの?‥!?」


「いいよ。ああ、やっと綾を抱きしめられた。」


綾の肩に諒の手が廻る。


「電車乗る前もギュッてしたでしょ?」


「したけど‥それとこれはまた別。」


「諒は甘えん坊さんだね。」


「そうだよ。綾にだけ甘える。‥こんな俺は嫌?」


「ううん。好きだよ。」


「よかった。‥綾、俺も好きだよ。だからさ…。」


綾の胸に諒の手が触れる。


「!?ちょっ、こんなこと‥電車で‥やだっ。」


プチプチと首から胸元までのボタンが外されて行く。


「誰にも見られないようにするから、ね。」


諒は開いたシャツの間から手を入れると、ブラの内側へ侵入した。

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