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「どうした、愛美。もっとして欲しそうな顔だな？」

「ち、違っ……」

避けようと思えば簡単に避けられる速度でもう一度、先生の顔が近付いてくる。

「ダメ……先生っ……ンンッ」

今度のキスは触れるだけじゃなかった。
先生の舌が私の唇を舐める。

「ちょっ……んぁ……せん、せぇ……」

唇を割って舌が入ってくるっ……