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先生、駄目ですっ……

第1章 数学の補習

「広岡、脚を開いてごらん」

「いや……」

「広岡? 感じてないんだろ? だったら脚を開いてみるんだ。濡れてないんだろ?」

「お願いです……許してください……」

先生は真剣な目で私の瞳の奥を覗きこむ。

「広岡は素直でいい子だろ?」


そんな目で見ないでっ……
耳許で囁かないで……

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