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先生、駄目ですっ……

第5章 カテキョとお嬢様

「イッちゃった?」

「イッちゃいました……」

隣に座る小野瀬先生の肩に頭をのせてくてっと脱力した……

本当はもっといちゃつきたいけどバレたら大変だもんね……

「可愛すぎだ、悠希ちゃん」

「そ、そんなことないです……ってか今までそんな素振り見せなかったくせに……」

先生は私の手をぎゅっと握って笑ってくれる。

なんか、今更ながらドキドキする……

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