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先生、駄目ですっ……

第6章 数学の補習 2

「……やっぱりでかすぎるか?」

「う、うん……驚いた……」

「こんなの挿らないよな? やめとくか?」

先生が申し訳なさそうにそんなこと言うから慌てて首を振る。


「う、ううんっ!! 大丈夫です。頑張りますからっ」


「なんだよ、頑張るって……」


失笑する先生。


「いえ、そのっ……挿れて欲しいです……」

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