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「約束だからね、せんせ」

おどけた声を出して悠希ちゃんはスカートをちらっと捲った。

スカートは巻きスカートで、巻き口から捲ると白い太ももが丸見えだ。

「よくやったな、悠希ちゃん」

そっとその割れた隙間に手を近付ける。

その瞬間にバッとスカートを戻して太ももを隠してしまう。

「駄目。せっかく頑張ったんだからこんなところで慌ただしくされたくない」

「えっ……し、ないの？」

悠希ちゃんの太ももやパンツを見て興奮したのにお預けとか無理だから!!

「せ、先生のお部屋で……そのっ……ゆっくりと……してもらいたい……です。…………ダメ？」