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先生、駄目ですっ……

第2章 図書委員の継承

「す、好きだったら……門真さんなんて呼ばないで波菜って読んでください……」

照れるけどそれだけは言っておかないと!!

クスッ……

先生は笑って私の耳許で囁いた。

「波菜さん……」

「……はい」

ヤバい……

名前呼ばれただけで体が熱くなってきた……

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