先生、駄目ですっ……
第13章 鬼の生活指導教員 3
「恭華ちゃん声大きいっ……」
「あ、ごめ……てか、あり得ないっしょ!?」
「内緒だからねっ!!」
「わかってるって……けど……マジなの、それ？」
念を押すと琴子は口許に人差し指を立ててコクリと大きく頷いた。
なにそれ？
委員長どんな趣味なんだよ……
絶対琴子みたいな真面目ちゃんが好きなんだと思ってた……
なんだかどうでもいいのに私まで緊張しちゃったじゃんか……
もう、琴子。
要らないから、そんな情報っ!!
「あ、ごめ……てか、あり得ないっしょ!?」
「内緒だからねっ!!」
「わかってるって……けど……マジなの、それ？」
念を押すと琴子は口許に人差し指を立ててコクリと大きく頷いた。
なにそれ？
委員長どんな趣味なんだよ……
絶対琴子みたいな真面目ちゃんが好きなんだと思ってた……
なんだかどうでもいいのに私まで緊張しちゃったじゃんか……
もう、琴子。
要らないから、そんな情報っ!!
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