先生、駄目ですっ……
第13章 鬼の生活指導教員 3
いやがる琴子を無理矢理引っ張り、阿久津の隣を歩く。
「おお。加賀美に枡田。疲れたか?」
「別にぃ。てかこれから疲れることすんでしょ? もうやめてみんなで観光でもしようよ」
「アホ。はやいかんとよその学校の生徒待ってるで。奉仕活動終わったら温泉入れるから我慢せい」
「温泉? そーなんだ? 混浴?」
「アホ。んな訳あるか」
「そんなこと言って。阿久津見たいくせに。うちらの裸」
「見たないわっ!!」
って私だけ会話盛り上がってる!?
琴子も絡んできてよ!!
「おお。加賀美に枡田。疲れたか?」
「別にぃ。てかこれから疲れることすんでしょ? もうやめてみんなで観光でもしようよ」
「アホ。はやいかんとよその学校の生徒待ってるで。奉仕活動終わったら温泉入れるから我慢せい」
「温泉? そーなんだ? 混浴?」
「アホ。んな訳あるか」
「そんなこと言って。阿久津見たいくせに。うちらの裸」
「見たないわっ!!」
って私だけ会話盛り上がってる!?
琴子も絡んできてよ!!