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先生、駄目ですっ……

第13章 鬼の生活指導教員 3

「お疲れ、加賀美」

スッと私の隣に阿久津がやって来る。

「あ、ロリコンエロ教師」

「ア、アホッ!! そんなんちゃうわ!!」

「私のブラ必死に覗いてたくせに」

「ちゃ、ちゃうわっ!! あれは加賀美が手を挟まへんか心配してただけで……見てへんわ!!」

「黒のブラなんて意外だったでしょ?」

「えっ!? 白……ちゃうかった?」

「やっぱ見てんじゃん!! エロッ!! 変態っ!!」

こんな簡単な誘導尋問に引っ掛かるとか……

馬鹿なの、阿久津って!?

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