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先生、駄目ですっ……

第14章 先生はメス奴隷 3


甘い夜を過ごしている間、何度も高木くんからの着信履歴が残されていた。

メールも数通届いている。

『ご主人様を無視するとはいい度胸だな……覚悟は出来てるんだろうな?』

そのメールが一番最後だった。

高木くん……

胸が痛む。

けど、これでよかったんだ……

高木くんは私の教え子だ。

いつまでもこんな関係、続けていてはいけないんだ……


朝になっても私は高木くんにメールの返信をしなかった。

そして高木くんからも、メールも電話も来ることがなかった。

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