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先生、駄目ですっ……

第16章 数学の補習 最終章

「痛くないか?」

先生は確認しながら背中に回した私の手首を縛る。

「はい。大丈夫、です」

応える私は靴下以外何も身に着けていない。

「それならよかった」

先生は笑いながらもう一度ぎゅっと強く手首を結わえたロープを引っ張る。

本当はちょっと痛かった。
けど痛いといったところで先生はやめてくれない。

先生の可愛がり方は段々と過激さを増してきている。

抵抗はあるけど、逆にそれが気持ちいいのかもしれない……

先生のせいにしてるけど、私だって十分変態だ……


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