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先生、駄目ですっ……

第16章 数学の補習 最終章

「愛美だって俺に抱かれたくてしてたんだよ。裁判まで起こして大事にして、結局負けちまったらどうしようもないな?」

「……勝とうが負けようがお前の教師人生はおしまいだ」

「ああ。構わないさ。訴えたければ訴えろ」

岳人の言葉も負け惜しみに聞こえるほど先生は余裕に構えていた。

「それよりこれからも愛美を俺たち二人で共用していこうじゃないか。彼女は立派な淫乱女に育ててやった。楽しいぞ、3人でするのも」

先生は田崎スマイルを浮かべながら岳人の肩をポンポンと叩く。

「岳人君がおまんこでいいよ。先生はアナルで我慢するから」

岳人は手が白くなるほど強く拳を固めている。

そしてこんな私のために、泣いてくれていた。

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