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先生、駄目ですっ……

第16章 数学の補習 最終章

「死んでっっ! 死んでください先生っ!!」

さっきよりもさらに強く、私は先生の頬を張った。

ビチィィンという音がバスルームにこだまする。

私と岳人を別れさせなかった理由はそれなんだ……

3人で変態的なセックスが楽しみたかったんだ……

こんなの……

異常だ……

「訴えますっ! 私、先生を訴えますっ! 絶対に許しませんっ!」

頭の奥が熱くなり、涙がこぼれて声が震えた。

悪魔のような田崎先生……

絶対に許せないっ……

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