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先生、駄目ですっ……

第1章 数学の補習

「先生の話を聞かないでなに考えていたんだ?」

えっ……

ちょっ……

先生の顔がゆっくりと近づいてきた。

「だめ……せんせ----」

ちゅっ……

先生の唇が私の唇に重なり、すぐに離れた。

「あっ……」

唇が触れた瞬間、体に電気が走った。

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