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あなたのことが好き

第2章 決心

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次の日のお昼、麻衣と学校ではなしていた。




「麻衣。あのね・・・・。もう音楽室に行くのやめようと思う。」






「えっ?どうして?昨日もいったんでしょ?」





「うん。だけどね、あんなことしてても意味ないし。もう、無理だとおもった・・・・」





「なんで?綾はかわいいし自分では気づいてないかもだけど、綾はすごくモテるんだよ?」







「ううん、モテないよ。仮にそうでも萩野くんが好きになるはずがないよ・・・・」




「そっか・・・。でも、諦めるわけではないんでしょ?」




「うん・・・・。まだわからないけど・・・・」




「そっか!応援してるからね!」

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