
Love chance
第17章 あいつ。何なの?
いつの間にか朝がきて、、、
綾人の部屋を覗いたけど帰宅してなくて
憂鬱な気分で着替えて
鍵を掴み
ドアを開けて、マンションのホールまで
降りた。。
「え?待ってたの!?」
年下君が、携帯を触りながら
蘭子を待っていた。
「早く会いたくて、、、来ちゃいました」
爽やかに笑う彼を
初めて男性として見た気がした。
「あ。ありがとう。。なんか恥ずかしいぢゃない」
フロアの外から、ギターを背負う綾人が扉を開けた。
「蘭子さん!何してんの?仕事は?だれ?」
黒いマスクを下げて
手をグーにしながら年下君をにらんだ。
「おかえり。会社の後輩の田中翔太さん。今から
会社に行くよ」
綾人は、蘭子の腕をつかみ
耳元で「なんで!こんな早朝から仕事なんだよ!
いつもならまだ、珈琲のんでんじゃん!」
綾人は、戦闘態勢になりながら
田中君に近寄り
「ねー。蘭子さんは、俺のだからさ。
取らないでよね?」
ベー!ダ!と舌をだした。
田中君は、「僕は、蘭子さんが好きだから
ライバルだね。あ。君の様な子供を
蘭子さんが相手するか、疑問だけどね」
蘭子は、咳払いをしながら田中君の腕をつかんで
フロアのドアを開けた。
「綾人君。ご飯は、冷蔵庫だからね!ゆっくりして」
手を振る、、、。
綾人は、「なんなの?あいつ!」不貞腐れた顔で
部屋に上がる。
綾人の部屋を覗いたけど帰宅してなくて
憂鬱な気分で着替えて
鍵を掴み
ドアを開けて、マンションのホールまで
降りた。。
「え?待ってたの!?」
年下君が、携帯を触りながら
蘭子を待っていた。
「早く会いたくて、、、来ちゃいました」
爽やかに笑う彼を
初めて男性として見た気がした。
「あ。ありがとう。。なんか恥ずかしいぢゃない」
フロアの外から、ギターを背負う綾人が扉を開けた。
「蘭子さん!何してんの?仕事は?だれ?」
黒いマスクを下げて
手をグーにしながら年下君をにらんだ。
「おかえり。会社の後輩の田中翔太さん。今から
会社に行くよ」
綾人は、蘭子の腕をつかみ
耳元で「なんで!こんな早朝から仕事なんだよ!
いつもならまだ、珈琲のんでんじゃん!」
綾人は、戦闘態勢になりながら
田中君に近寄り
「ねー。蘭子さんは、俺のだからさ。
取らないでよね?」
ベー!ダ!と舌をだした。
田中君は、「僕は、蘭子さんが好きだから
ライバルだね。あ。君の様な子供を
蘭子さんが相手するか、疑問だけどね」
蘭子は、咳払いをしながら田中君の腕をつかんで
フロアのドアを開けた。
「綾人君。ご飯は、冷蔵庫だからね!ゆっくりして」
手を振る、、、。
綾人は、「なんなの?あいつ!」不貞腐れた顔で
部屋に上がる。
