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「で？ツアーは？」

ルイが、不貞腐れてながら話す。


「明日の朝一で神戸帰る。」

またまた、蘭子の隣から離れず
ルイに話す。


「せっ、、、せまいから、、、ね。
あたしとルイさんの間にワザワザ
座らなくていいぢゃない？」


蘭子は、綾人に言う。


「んとにさー。なんで、くるかなぁ」

ルイが綾人の腰にパンチする


「いてっ！なんだよー！いいぢゃんかよ」


ルイにパンチする綾人。



「もー狭いから、もー！やだぁ。」

ビールが口からこぼれる蘭子。



盛り上がる部屋の空は
月がキラキラと輝き
照らしていた。