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Love chance

第30章 忘却の明日

クルクルと回すストロー。


「あのさ、その蘭子の元彼の話なんか
わかる?」



田中は、ギクッとした顔をして
ルイを見た。


「いや、、、知らないですよ。。
噂でわ、、IT企業の人間らしいですよ」


ルイは、、、黙ったまんま

クリームソーダーを飲み干した。

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