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Love chance

第33章 愛の無い身体

ルナの身体から伝わる

快楽の欲望は、果てることなく
何度も迎えては消える
まるで
波の様に




「もう結婚した方がよく無い?」



ルナの恋人のアーティストが話す




「結婚なんて退屈でしょ?
永遠の愛なんて、泡の様に消えるだけ」



ルナの裸体をベッドから見つめながら



「そうか。。俺は、ルナを愛してる
一生ね。まぁ。考えといてよ
事務所にも通さないといけないし」




小さな箱を取り出し



ルナへ渡す



「なぁに?指輪?」



アーティストの男性は
「そうだよ。まぁ。みてよ。俺、今から
マネージャーと打ち合わせだから、行くわ。」



洋服をサッサと着て



ルナの額にkissをした。

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