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私は、今迄、普通に育ち
愛ある家庭で成長したの

でも
何故か
付き合う人には
愛されなかった


好きになる人には
愛を貰えなかった。


好きなのに、、、、



身体さえ重ねたら

愛してくれると信じてた。
愛されるはずだと思ったの



でも、、、、



みんな。。あたしの側が好きで
中身は、みてくれなかった。



綺麗で
目立つ
横に歩くだけで
男性は
あたしに何でも与えてくれた


失恋した日

あたしは、雨の中
渋谷の交差点で
ずぶ濡れのまんま動けなくなった



轢かれても良かった


いっそ
死んでしまいたかった。



側だけ
美しいまんま、、、、、




一台の車が
あたしを無理矢理乗せたの
交差点の
ど真ん中で



声なんかあげる勇気なんてなくて、、、




一瞬で、わけがわからなくなって
後ろの座席にもたれ
遠くを見つめたまんまだった。



佐伯 真紀子とゆう
名前を捨てた。。あの日を



夜景を見ながら
思い出して居た。。。