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少しドアを開けて
ルナを見る


「なんだよ。。びしょ濡れぢゃん。。よう？」


ルナの頬から涙が溢れ床に落ちる
訴えるように
流れる涙


「お願い、、、何も言わずに部屋にいれて、、、」


昔の俺なら
秒速で入れた



「わりぃ。。入れられない。彼氏いるんでしょ
そっち行きなよ。。」


少しのドアを閉めた




後ろ向きにドアにもたれ



ルナの足音を聴く



「あー！もうっ！」



ドアを開けて
ルナのに近づき



ルナが綾人を抱きしめた

と

同時にカメラのフラッシュがたかれた。