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夢うつつ、、、ベッドで横になる
脇にあるルームランプを消して
夜の静けさが蘭子を包みこむ。


その静けさが
一気消える


予想外なピンポーンがなる



蘭子は、フラフラとたちあがり



なんとなく
なんとなく


誰だか
わかる、、、、。



玄関口から
声をかける


「綾人君？」


綾人は、頬っぺたをくっつけて


「はーい！あなたの綾人でーす！
ピンポーン。らんちゃぁぁん」



玄関を素早く開けて
素早く綾人の腕を掴み
中へ入れた


「あんた！あほなの？酔ってる？
恥ずかしいわ！」



綾人は

「うっ、、、吐く！」



バタバタとトイレに入り


蘭子は、、、この騒ぎに
着いて行けず土偶になる