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Love chance

第10章 飼うの!飼わないの?

扉を閉めた
綾人は、ニンマリ微笑みながら
荷物を出して
セッセと片付けた。



蘭子は、リビングに出て
まぁるい月を見上げながら
1日を振り返る


ほーっと
空高く
舞い上がる酔い息を
追い越す様に



悲鳴が聞こえてきた。




バタバタと綾人の部屋に入る



「ノックして!」


綾人は、言う


「なにいってんのよ!なに?!」



「見て!見て!脂肪ついてる!見て」

等身大の鏡を見ながら


綾人は、肉を掴み引っ張る



蘭子は、、、、ゲンナリした。


「だから?なに?だからなんなの?
脂肪?はいはい。はーいはい」

綾人の腰をパシャと叩き


「悲鳴禁止ね!」と言い残し

ドアを閉める


勢いでポスターが落ちる

「あ!僕のミクがぁぁぁ、、、」


綾人の落胆した声が聞こえて


「アホか、、、」と

思い

寝室へ向かう。蘭子。

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