テキストサイズ

Love chance

第14章 情緒の波。

それから
何時間か過ぎて
起きた時には、、、綾人は居なかった。

まだ、温もりあるベッドに
腕を伸ばして
頬をつける
黒く長い髪が流れる


天井を見上げる



「はぁ、、、あたし、、まいったな。。」



溜め息が漏れる


ベッドの脇に紙があった。。



大きな字で


「今日は、夜中になるから
ご飯は、冷蔵庫、それから、、、、。

携帯番号にアドレス。書いとくから」



その紙を握り

蘭子は、冷蔵庫に向かう、、、、。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ