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Love chance

第14章 情緒の波。

綾人を人気の無い場所に連れて行く

「綾?どして素っ気ないの?
別れたから?」


綾人は、ルナを見て


「あのさ。俺、ルナにふられたでしょ
凄く辛かった。悲しかった。
でも、、、出会ったんだよね、、、。
大切な女性に、、、。」

金色に光るひとみに
ルナは


「貴方が好きなのわ。あたしよ?
ねぇ?あたしを振るの?いいの?」

ルナの身体が近づく


「ごめん。中途半端で、ルナいい男
みつけてね」

ルナの身体を引き離し


「やだから!絶対嫌だから!
ね?誰なの?」

泣き出すルナ



「感情の波が激しくない、、、
大人の女性だよ」



綾人は、立ち去る

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