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最期まで…

第1章 〜どうして〜

涼介「ごめん。俺だって望んでることじゃないんだ…。」

ゆい『わかった。今日、涼介の家行っていい?会えなくなる前に傍にいたい…。』

放課後、家に帰らず涼介の家に行った。

会えなくなる前に、繋がってるって確かめたくて…二人の愛を確かめたくて…。            
珍しく、自分から求めた。            
激しく、切ない夜だった。

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