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エロいランジェリーの女達

第4章 ワインレッドの女

中に入ると赤い怪しげなライトアップでいかにもエロティックだ。


しかしスツールの並んだカウンター席やソファー席はどこにでもあるBARと変わらなかった。

会員制の為セキュリティは万全で俺達はあれこれ説明を受け身分証まで出して登録し、やっと寛げるスペースに入れた。


「なんか緊張するね」


「そうだな」


テーブル席に案内され辺りをチラチラ伺う。


さっき説明されたようにこのスペースの向こうにプレイルームだろうと思われる空間が見えた。


カウンターに座っていた男女がその中に消えて行った。

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