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エロいランジェリーの女達

第4章 ワインレッドの女



なんとなく会話がなくなる。


帰りたいなんて言われたらマズい。


なんかアクションしなきゃ!


とその時…


「シャワー浴びてこよっかな。仕事で汗かいちゃったし」


と林檎が立ち上がった。


「ああ、それがいい」


俺はそれしか言えなかった。


林檎はシャワールームにスタスタ歩いて行った。


やっぱり林檎は度胸がある、と不覚にも思ってしまった。


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