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エロいランジェリーの女達

第4章 ワインレッドの女

空いている部屋に入ろうと急ぎ足で歩くと


「待って、望」


林檎は立ち止まった。


「何?」


「せっかくだから私も見たい」


イタズラ顔してニヤリとした。


「いいよ…どれ見る?」


林檎はいくつかのプレイルームをチラ見して吟味した。


「これ見る」


と選んだ部屋はコスプレ男女の部屋だった。


ちょっとホッとした。


林檎がアブノーマルの趣味じゃなくて


ホントにホッとした。


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