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エロいランジェリーの女達

第5章 薄ピンクの女

「何食べる?」


「そうだなあ…」


よくよく考えたら俺達は喪服だった。


あんまり人目に付きたくない。


「牛丼でいっか、喪服だし」


「えーっ、やだあ」


こんな遠慮ない会話は家族ならではだ。


「あ、お義父さんカラオケ!」


「えっ?」


「人目に付かないしあそこ美味しいよ」



「なるほど!そうするか」



俺達はやっと意見が合いカラオケボックスに向かった。



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