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エロいランジェリーの女達

第6章 ヒョウ柄の女

早いもので今年も既に年末。

ホームも自宅に帰る人もいるし、わりと落ち着いていた。


朝のミーティングの時間だ。


「あの…皆様、実は私今月一杯で退社する事になりました。長い間お世話になりました」


深々と頭を下げるのは栄子だ。


周りがざわついた。


俺は意を決して前に一歩出た。

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