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エロいランジェリーの女達

第7章 爽やかストライプの女

こんな調子で夏休みは部活と帰りのデートばかり。


進展したいのに進展しない相変わらずの僕達だった。


それがある日チョットしたアクシデントがあった。


部活の帰りだ。


僕は京子を昇降口で待っていた。


「拓哉」


突然声を掛けてきたのは、元カノの理沙だ。


「久しぶりね!何してるの?」


彼女は同学年で大学でも噂の美人。

長い黒髪を綺麗に束ねて黒目がちな大きな瞳がやっぱり魅力的だ。

何で別れたかって?

そりゃ、恥ずかしい事に寝取られました。


ってそんな過去はどうでもいい。


「人を待っているんだ」


「そうなんだ…暑いのに大変ね…」


そう言うと、いきなりハンカチで僕の額の汗を拭った。

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