テキストサイズ

エロいランジェリーの女達

第7章 爽やかストライプの女

朝目覚めて、窓を開ける。


澄み切った青空があの日の京子を思い出させるように爽やかだ。



ピロンとLINEが鳴った。


僕はLINEを開く。


『おはよう!いよいよ大会シーズンだよ‼︎今日も練習頑張るね!先輩も仕事頑張って‼︎』


京子からのおはようメッセージだ。


『おはよう!今日は暑くなりそうだ。お互い頑張ろう!』


僕はそう返し、もう一度青空を見上げた。


また夏がくる。


京子は22歳になる。


僕達は離れていても、心は繋がっている。


この空のように一つだ。


なあ、京子!






ストーリーメニュー

TOPTOPへ