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エロいランジェリーの女達

第10章 ターコイズブルーの女

夜中に部屋に戻り、目が覚めたのは昼近かった。


出の悪いシャワーを浴び、飯を食いにダウンタウンにフラリと歩き出した。


ハンバーガーショップで、コークとチーズバーガーを流し込んでいると窓の向こうにブルーのワンピースを着た沙耶さんが見えた。


俺は急いで立ち上がり、店を出て沙耶さんを追った。


「沙耶さん!」


「あら、シュージ君」


と笑顔を向けた。


太陽の下で見る彼女は少し日焼けして、白い歯がキレイだ。



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