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エロいランジェリーの女達

第10章 ターコイズブルーの女

「あ、音楽もかけましょう」


「いいね」


沙耶さんはサイドテーブルのラジオを付けた。


陽気なカリブの音楽が流れると意味もなく楽しくなり、シャンパンはあっという間に空になる。


二本目を沙耶さんがキッチンに取りに行き、戻ってきた時、ラジオから流れる曲がムードのあるソウル系に変わった。


すると沙耶さんはセンターテーブルにボトルを置き、そのリズムに合わせて踊り出した。


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