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エロいランジェリーの女達

第10章 ターコイズブルーの女

夜のビーチで最後のデートを楽しんでいた。


沙耶さんは寂しいのか俺にベッタリ甘えていた。


だけど俺はちっとも辛くなかった。


「沙耶さん、ひと足先に帰ってて。俺も日本に帰るよ。
あっちでちゃんと付き合おう!俺…沙耶さんの事…本気だから」


沙耶さんは俺と同じ気持ちだと思って胸を張って告げた。


当然喜んで頷いてくれると思った。


なのに…

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